「日本全国・地産伝承 いき物語」第一弾を開催しました
テレビ局が地元で活躍する人を深掘ることを通して、 地方の魅力を伝え、 地元でしか流通しない特産品や伝統工芸品などを紹介するECサービス「日本全国・地産伝承 いき物語」の第一弾の開催を終了しました。
初回のテーマは、『宮崎はマンゴーだけじゃない。実はフルーツ「魅惑の国産アボカド」』。UMKテレビ宮崎が企画局となり、当日は約100名の方に参加いただきました。

今回のいき物語の主役は、横山果樹園代表の横山さん。これまでに50品種以上のアボカドを栽培し、様々な種類のアボカドの魅力を知り尽くす方です。現在国内で流通するほぼ100%が輸入アボカドですが、国産アボカドの国内流通量を1%にすべく、日々研究を重ねています。
ツアーでは、多品種栽培を行う数少ないアボカド農家・横山さん自らが、国産アボカドならではの美味しい食べ方や、魅力などを語っていただきました。また宮崎の野菜事情に詳しい、九州野菜の通信販売を手がける「やお九州」代表・服部さんから見た「横山さんのアボカド」についてもご紹介していただきました。

当日は、アボカドについての知識を深められるよう、アボカドの種類や生産量のデータなどを用いた資料も紹介。また、参加者と一緒にクイズも楽しみました。

その他にも、アボカドの食べ頃や美味しいアボカドの見分け方、淳さんからの質問についても紹介。スーパーなどで買ったアボカドに入っている黒い線についての疑問にもお答えいただきました。黒い線が入っているのは、冷蔵庫で追熟を行ったことによるもの。アボカドは、20度前後(の場所)で追熟を行うことで、美味しく食べることができるそうです。美味しい食べ方とともに、アボカドに関する知識も学ぶことができました。

日本や世界のアボカド市場について、そして今後の可能性や宮崎から発信していきたいという思いなどをお話いただきました。「今後生産者を増やすことで、国産アボカドの国内流通や世界への輸出などの可能性も広めていきたい」との展望を語っていただきました。
■ 参加者の声
- 自然なトーク、アボカドの魅力が伝わった
- アボカドの熟成など知らなかったことを聞けた。
- アボカドが大好きで食べ方やアボカドの事を色々聞けてよかったです。
- 面白いトークで楽しく、かつアボカドの深い情報を知ることができてとても良かったです!
- 産品の知らない実情や生産者のこだわりを直に聞けるのが嬉しい
- 番組終了後に自然に商品を買いたくなる通販ぽくならない仕組みも工夫されており良かったです。
- 生産者の想いがしっかりと伝わってきました!
- 生産者(横山さん)のアボカド愛が非常によく伝わりました。
- 生産者さんやそれに関わる方々の生の声を聞ける貴重な機会でした
- 生産者の生の声を聞けた。田村淳さんや武田アナウンサーが上手に生産者さんの気持ちを引き出していらっしゃっていた。
- 生産者の方も田村淳さんのお話もわかりやすくてよかったです ^ ^
- 淳さんの軽快なトークと、それに対してのアボカド愛を感じられたのでよかったです
- 田村淳さんのまわしがうまい、生産者さんの話が面白い、最後の購入導線が自然
- ほのぼのした中にも、ロンブー淳さんが面白く事業者さんのお話を引き出していて、初めて知った知識も多く勉強になった。また、高級品ではあるが食べてみたくなった。