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学会にて、事業多角化による差別化戦略の事例として、弊社の事業内容を発表しました
2024年9月28日、29日に法政大学で開催された組織学会において、名古屋商科大学ビジネススクール教授・根来龍之氏の発表セッションにて、当社の事業戦略について講演する機会を得ました。
1959年に設立された組織学会は、組織論や戦略論を中心に経営学を扱う、学際的な学会です。
根来教授は発表の中で、当社が展開する複数のプラットフォームビジネスに着目されました。プラットフォーム製品/サービスとは、「他の事業者などが提供する製品やサービス情報(当社のサービスでは、Pocket Ownersにおける生産者の生産物や、WOW Uにおけるmediatorのガイドサービスなど)と一体になって、初めて価値を持つ製品サービス」のことをいいます。
さらに根来教授からは、EXestのサービスが「地方」や「観光」というテーマで有機的に結びついている点を、高く評価いただきました。また、主要サービスが相互に、データやユーザーを活用しており、ネットワークやシナジー効果が生まれていることもご指摘いただいています。
講演後には、多くの参加者から当社サービスへの登録や取材依頼が寄せられ、当社の事業戦略に対する高い関心が示されました。
当社は今回の貴重な機会を通じて得られた知見を今後の事業展開に活かし、より一層の価値創造に努めてまいります。
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