【WOW U】新プロジェクト「Home Visit(仮)」記念すべき第一回を開催!
第一回Home Visitを開催しました
2024年にWOW Uでスタート予定の新サービスは「Home Visit(仮)」。インスタグラムなどSNSでの発信が得意な若者(特に大学生)と地方のアクティブシニア、そして海外からの旅行者を、おウチご飯でつなげるサービスです。
3月、WOW Uチームは愛媛県にて、第一回Home Visitを開催しました。
👀当日の様子をInstagramで見る(wowu_ehime_homevisit公式アカウント)
ご飯どき限定の「ホームステイ」で、地方の魅力をさらに伝える
「Home Visit(仮)」のコンセプトは「ご飯どき限定のホームステイ」。アクティブシニアと海外の観光客が、家で家庭料理を一緒に作り、時間を共有するイメージを想定しています。
大学生は、シニア(ホスト)と旅行者の会話をスムーズに進める役割を果たすほか、楽しい食卓の様子をSNSで共有。これにより、日本旅行の魅力や楽しさを、国内外に広くアピールします。
インバウンドを考えるうえで、まず課題として挙げられるのが、東京や京都など、人気の高い都市に観光客が集中してしまうこと。
また、観光客が増え過ぎてしまうことで、地域住民の生活や環境、治安、景観などに負の影響が出てしまう「オーバーツーリズム」の問題も深刻です。
Home Visitは地方に住む住民の自宅で開催することによって、この2つの課題どちらにも解決案を提示。観光×地方創生のネクストステージを担います。
当日の様子は?
当日は、愛媛県のホスト宅にて、海外からのゲスト2人と、愛媛大学の学生2人を招いて開催。18時に会がスタートし、4時間ほどの楽しい語らいの場となりました。
ホストが下準備をしたご飯をゲストと一緒に作り、食べ始めてからは和気藹々とおしゃべりが盛り上がりました。
参加した大学生2人からは、以下のような感想をいただきました。
「最初は、初対面の人との会話ということで、不安がありました。でも、ホストの方が非常に気さくで、お会いしてすぐに緊張は解けました」
「海外の方と英語で交流するにあたって、自身の英語力などに不安もありました。実際は、メンバー全員がカタコトでも英語をしゃべりながら、4時間ずっと楽しい時間を過ごせました!」
👀当日の様子をInstagramで見る(wowu_ehime_homevisit公式アカウント)
見えてきた課題にも対応しながら、プロジェクトを前に進めます
今回Home Visitを開催して見えてきたのが、食文化の違いのすり合わせや安全性の確保などの課題です。
特に、宗教や文化などの違いから、特定の食材が食べられないなどの問題に対して、事前に把握しておくといった対応が必要なことが分かりました。
ガイド数の増加を進めます
EXestでは現在、WOW U学生ガイドの数を増やす活動を精力的に進めています。
ガイドの一覧ページもOPENしているため、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
また、学生とシニアにはどちらもガイド報酬を支払います。副業としての活用も可能なため、新しい挑戦を始めたい方はこの機会にぜひ参加をご検討ください。
サービス情報
WOW Uサイト: https://www.wowu.jp/